ハロウィーンデコレーションが賑わう10月も早いもので残すところ後1日。
本格的な冬が間もなく始まろうとしています。
イギリスでは10月最終日曜日から冬時間がスタートします。
ウィンタータイムって何?
2022年にもウィンタータイムについて書きました(こちら)が、ウィンタータイムには時計が1時間戻ります。イギリスでサマータイムが終わりウィンタータイムが始まるのは、10月最後の日曜日の午前2時です。
2023年は10月29日日曜日がこの日にあたります。ウィンタータイムの終わりは2024年の3月31日です。
ウィンタータイムには何が起こる?
時計が戻るというのは、午前2時になる時、1時59分から2時ではなく1時に戻ります。そのためベッドにいる時間が1時間長くなるということです。
場所によりますが、日没が6時30から5時30分と1時間早くなります。日の出も1時間早くなり8時20分から7時20分になります。
時計が変わる理由は何?
この時計が変わることについては科学的な説明はなく、歴史的な背景もないようです。
単にサマータイムがあるので、日中の時間が長くなるのを楽しむということでしょう。
1年のうちで今の時期はさらに早く暗くなるので、時計を戻してより長く日中に外出することができる…理論上ではそのようになります。
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