さよならパンダ〜イギリスの動物園のパンダが中国へ返還される

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日本の動物園で大人気のパンダですが、イギリスの動物園にもパンダがいたことをご存知ですか?

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イギリスの動物園にもパンダがいるの?

スコットランドの首都エジンバラに雌雄1頭ずつのパンダを飼育していた動物園がありました。

2011年からレンタルされていた2頭のパンダは2023年11月30日をもって動物園から姿を消し、中国に返還されることとなりました。

経済的にも大打撃を受け人々の生活も苦しくなったコロナ禍で餌代の急騰を理由にパンダ返還が検討されるようになっていたとのことです。

ちなみにイギリスにパンダが初めてやってきたのは、1938年、ロンドンの動物園だそうです。

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イギリスパンダに関するニュース

エジンバラ動物園のパンダ 最後のスポットライト

エジンバラ動物園の来園者はこの木曜日、中国返還前のジャイアントパンダの見納めをした。

パンダ2頭の年間レンタル料は£790,000(1億5000万円ほど)にものぼったそうですが、最初の1年間は動物園チケットの売り上げが50%もアップしたそうです。

メスのTian Tian とオスのYang Guangは小作りをするも、結局成功することはなく、残念ながら子パンダを見ることはできませんでした。

動物園での見納めは11/30が最終日ですが、安全上の理由などもあり数日の余裕を見て翌週に中国に返還されるようになるそうです。最終日にはパンダファンが名残り惜しげに彼らに会いに来ていたとのことです。

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