イギリスのさわやかな夏空の下、ガーデンやビーチで楽しむのにぴったりのカクテルと言えば、PIMM’Sというリキュールを使ったPIMM’S Lemonade (ピムス・レモネード)。このリキュールは日本でも入手可能なので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください。
ピムスレモネードってどんなカクテル?
ジンベースでちょっとハーブの香りがする琥珀色のリキュールです。とはいえ、カンパリほどのクセはないので飲みやすいカクテルだと思います。
飲み方はレモネードやソーダなどで1:3に割ります。そこにミントの葉、キュウリやイチゴなどのフルーツを加えて飲みます。キュウリ⁈と思いますが、これが意外にさっぱりしておいしいのです。
作り方
材料
ピムスNo.1
レモネード、ジンジャーエール、炭酸など
キュウリ
いちご(冷凍可)
あればミントの葉
1.数人分作る時はジャグなどにピムスとお好みのフルーツ、ミントの葉などを入れて時間があれば冷蔵庫で冷やしておきます。
2.飲む時に1.にレモネードか炭酸を加えて氷を入れたグラスに注ぎます。混ぜて召し上がれ。
1〜2人分なら直接グラスに作ってもOKです。
ピムスってどんなリキュール?
ピムスの配合は世界で6人しか知らないと言われています。門外不出のレシピ、企業秘密ということでしょうか。ちなみにピムスはNo1からNo6までありますが、通常売られているのはNo1です。
夏のカクテルと書きましたが、冬にWinter PIMM’S というのをイギリスのどこかで飲んだことがあります。ピムスをウィスキーで割ってホットワインのようにちょっとスパイスを効かせた体が温まるカクテルでした。
Amazonや楽天でも手に入るので、興味のある方はぜひ試してみてください。
お酒に関する英語表現
お酒をさす言葉やお酒に関する言葉をご紹介します。
お酒の種類に関する英単語
alcohol (アルコホール)
alcoholic drink (アルコホール ドリンク)
カジュアルな言い方はbooze (ブーズ)
beer(ビアー)、wine(ワイン)、cocktail(カクテル)、whisky(ウィスキー)、liquor(リカー)、spirits(スピリッツ)などは日本語でも外来語としてそのまま使われていますね。
a can of beer 缶ビール
draft beer 生ビール
a glass of wine ワイン一杯
whisky with ice ウィスキーオンザロック
Japanese sake 日本酒
お酒を話題にする時に使う表現
Do you drink? お酒飲む?
ーYes, I do. はい、飲みます。/ No, I don’t. いいえ、飲みません。/I drink occasionally. 時々飲みます。
How much do you drink? どのくらい飲むの?
ーI drink a glass of wine almost everyday. ほぼ毎日ワイン一杯飲みます。
ーI don’t drink much. そんなに飲みません。
ーI drink only when I go out with friends. 友達と出かける時だけ飲みます。
Do you fancy a drink?飲みに行かない?
ーWhy not?/ Sure. もちろん!
*fancy 〜はイギリス的なカジュアル表現です。
通常の英語だとDo you want to go for a drink?
丁寧に言うなら以下の言い方になります。
Would you like to go for a drink?
Are you drunk? 酔ってる?
ーNo, I’m sober. シラフだよ。
ーYeah, I drank too much! I got drunk!
いやぁ〜飲み過ぎ!酔っ払っちゃった!
イギリス式だと、酔っ払ったはdrunkの代わりに pissedを使う人も多いです。
なお、飲み放題はall you can drink と言います。日本の居酒屋やレストランでは普通ですが、イギリスではあまりないそうです。イギリス人の酒量は総じて日本の比ではないのでレストランやパブ、バーではやることはありません。イベントなどでドリンクパスという形で飲み放題的な飲み方はあるそうです。
ちなみにアルコールを短時間にガブガブ飲むことをbinge drink と言います。
また二日酔いはhangover と言います。
I have a hangover today.
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